奥多摩支流釣行記 0629
今回は蕗採りも兼ねた釣行なので、奥多摩支流の伊勢橋上流へ。
まずは釣りと、蕗のポイントは通過し前回の釣行で、途中で人が入ってきてジックリ出来なかった八丁橋の少し手前に入渓。
最初のポイントで魚影が走るのが見え相変わらず遡行が下手と反省、でも魚はいそうだなと思うが、午前中は4寸程の岩魚とチビヤマメが上がったのみであった。・・・
・・・ 釣行のもう一つの楽しみの、川のせせらぎを聴き、周りの渓相を愛でながらのLunchで一休み。 今回から、自家製のラッキョウとサトウ梅(砂糖を入れた甘漬け)がメニューに追加された。 暑いときの釣行にもってこいの、暑気払いメニューである。
・・・・・
腹ごしらえが出来た所で午後の部開始、瀬の石裏のよれで魚信がありチビとは違う手ごたえが伝わってくる。 来たかな!と手ごたえを楽しんでからタモに収めると、7寸程のピンシャンの岩魚であった。 記念撮影をしてリリース。 さて、気合いを入れてやるか、と思った途端に結構な雨が降ってくる。 予報より時間が早いなとガックリするが、昼食時に落石もあったので急いで脱渓。
・・・・ 車を走らせながら西の空に青空が見えるので、蕗のポイントの駐車スペースで暫し雨宿り。
その内小降りになったので、合羽を着こんで川へ降りる。
ここは春先にフキノトウも採った場所で、自然の恵みに感謝しながら結構な量の収穫が出来た。
・・・
折角、川へ降りたので釣りを再開するが、5寸程の岩魚とチビヤマメが上がったところで、又もや結構な雨になってしまったので納竿とする。
雨で落ち着かない一日であったが、下界の30度を超える暑さは全く感じなくて済み、その面では快適な釣行であった。
« 奥多摩支流釣行記 0622 | トップページ | 丹波川釣行記 0706 »
釣り場は可也の上流、沢と云ったところでしょうか。
谷であるから落雷の危険はないのですね。
投稿: ぼくあずさ | 2011年7月 1日 (金) 07時12分
ぼくあずささん、こんばんわ。
山岳渓流は天候が急変するので、雷鳴がしてきたり、空模様が怪しくなってきた時は、無理をしないようにしています。
投稿: kent | 2011年7月 1日 (金) 20時36分