山菜ハイキング part4 0504
前回、採りごろには少し早かった高地方面のヤマウドとヤマフキを採りに山菜ハイキングへ。
今回は両方とも丁度良い収穫時期で、他の山菜も含め満足のいく収穫が出来た 。
ヤマウド: 前回、かなり場の荒れてしまっていた従来の一番のポイントでは、やはり姿が見えなかった。 しかし、昨年新たに見つけたポイントで7本、見晴らし台より低地側でも新しいポイントが見つかり5本と結構な量が確保出来た。
大きさは従来に比べるとやや小振りであったが、味と香りはしっかりしていた。
ヤマフキ: 何時ものポイントは量が余り採れなかったので、以前に良い思いをしたことのある場所へ藪をかき分け行って見ると、屋敷ブキが群生していた。
早速、かみさんを呼び寄せ比較的平坦な場所を、こちらは斜面側を担当し二人して大きめの買い物袋一杯の収穫が出来た。
タラノメ: 二番芽を探しながら行って見ると、小さいのが多かったが、林道から目に付きにくい場所に大きな物も見つかった。 天ぷらにした味は、一番芽とかわらぬ美味しさであった。
サンショ: 此処の所、以前に良く採れた木が立ち枯れ等で無くなってきてしまい、一か所で纏めて収穫するのが難しくなった。
今回、中位の木や小さいのを合わせて何本か見つかり、小さい木の成長を含めて、これからの楽しみが増えた。
それ以外には、イタドリ、ミツバ、ミズナ、花筏、ヨモギと色々な山菜を採る事が出来た。
山野草も色々と目を楽しませてくれ今回は、ミツバツツジ(写真左)、チゴユリ(写真右)が良く目についた。 その他にはクサイチゴの花が方々に咲いていて、これからの収穫に期待を持たせてくれた。
昨年見つけたヤマシャクヤクは今回は、まだ蕾がほころび掛けてきたところで、可憐な花姿を楽しませてくれるのは、もう少し先のようであった。
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