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上野の東京国立博物館へ「仏像-一木にこめられた祈り」展を観に行く。
9:47のバスで出発。上野駅で、まず、パスポート用の写真を撮った後、駅構内の何時もいい匂いをさせている売店でパンを買い、上野公園の噴水近くの広場へ座り込んで昼食とする。
平日にも拘らず博物館展示場入り口には行列が出来ていて、10分待ち位で入館。 お目当ての滋賀、向源寺の国宝「十一面観音菩薩」は、立ち姿、佇まい、顔の表情、纏った衣の流れるような曲線、彫りの細密さ等、どれをとっても圧巻で、その素晴らしさに感動し前後左右と何回も周回しながら暫し見入ってしまった。
館内はかなりの混雑であったが、その割には何時もに比べると移動が楽で、入り口での入場制限の効果が出ているのかなという感じであった。 特別展以外の展示場も一通り見学してから、地下の本屋へ仏像彫刻関係の本を見に行くが、欲しい内容のものは見つからなかった。
アメ横で縮緬雑魚とシャケを買ってから帰路に着く。
奥多摩周遊道路、丹波渓谷へ紅葉狩りへ出掛ける。
桧原付近を走っている時は、見頃にはもう少しという感じであったが奥多摩周遊道路に入ると丁度、見頃であった。 日差しが弱く鮮やかさは今一であったが、まずまずの景観が楽しめた。
丹波山村付近も見頃には一寸早い感じであったが、のめこい湯駐車場のドウダンツツジは鮮やかな色合いとなっていた。
丹波渓谷に入ると、渓谷・周りの山々共に奥に行くに従って色鮮やかになって行き、おいらん淵に差し掛かる頃には青空も広がってきて、見事な眺望が目を楽しませてくれた。
写真を撮り昼食を済ませてから、柳沢峠までドライブする。 峠に着いた頃にはまた雲が広がってきてしまい、期待していた富士山を眺めることは出来なかった。
帰路は、初めて小菅の湯に立ち寄って見る。 大風呂・露天風呂・寝湯・五右衛門風呂・イベント風呂・ジャグジー・打たせ湯・サウナ・水風呂があり、のんびりと色々な湯を楽しむことが出来た。
御岳へ出掛ける。 川の両岸の木々が多少色づいてきたが、紅葉狩りの見頃は、もう少し先になりそうである。
マイポイントには先行者が居たので、途中で美術館などへの行き方を尋ねてきた二人連れのハイカーに説明をしたりしながら、他の場所を探って見るが反応がないので、マイポイントへ戻って見る。
先行者は居なくなっていたが、余り時間が経っていないので、どうかなと思いながら始める。 ハッキリとした魚信は無いが何となく目印に変化があり、エサが無くなっている場合があるので、期待を持って探っているとハッキリと目印が引き込まれ合わせをすると、根掛りしたような手応えが伝わってくる。 竿を立てると強烈な引きで右に左にと動き回り、竿を絞って引き寄せようとするが全然水面に浮いてこず、何回目かに首を振られた瞬間にバレテしまう。 これは楽しめそうとバレタ辺りの筋を流していると何投目かに魚信があり、今度は余り無理にテンションを掛けずに動きに合わせてやり取りし、水面に浮かせて見ると結構な良型が姿を見せる。 十分に空気を吸わせ場所を移動してタモに取り込んでみると、泣尺クラスのマスであった(家で計ったら29.5cmであった)。
この後も予想外に結構な魚信があり、二回程糸を切っていった奴を含め8寸クラスがもう3尾上がり、十分に楽しむことが出来た。
釣りには満足したので、駐車場に引き返しスニーカーに履き替え、御岳小橋とフィッシングセンターの橋との間の遊歩道をひと回り散策し、コーヒーブレイクをしてから帰路に着く。
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