奥多摩本流(10/4)
ヤマメ、イワナの釣りシーズンは終わったが、奥多摩本流はマス釣りだけは年内一杯出来るので、もう暫く川遊びを楽しみたいと思っている。 朝方、降っていた雨が上がってから、用意してくれた弁当片手に出掛ける。
ヤマメ・イワナのシーズン中は釣り人が多くて、今季は殆ど行かなかった御岳へ行ってみる。 駐車場には何台か車がいたが川へ降りてみると、さすがに釣り人の姿はなく、のんびりやれそうと早速始める。 久し振りのマイポイントで暫く粘ってみるが、チビらしき魚信があったのみなので、昼食を挟んで前に実績のあったポイントを何箇所か探ってみるが、チビが姿を見せただけであった。
さすがに人気の場所、難しいなと思いながら最後に夕マズメに期待して再度、マイポイントへ。 思いが通じたか、 一投目に魚信がありいい手応えが手元に伝わってきた。 流れに乗って走り回る動きに合わせ、竿をためてやり取りをし、水面に浮いてきたところで川岸へ降りタモに取り込む。 8~9寸クラスのヒレの綺麗な、野生化したと思われるニジマスであった。 その後、水面へジャンプする魚が見えたりしたが、魚信が来ることは無かったので納竿とする。
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