春の訪れ
朝起きて、ふとツバキの木に目をやると花が1輪咲いていた。我が家の庭の今季の開花一番乗りである。
例年は、クロッカスが一番乗りであるが今年は、ツバキが先を越した。去年は余り花を付けなかったが、今季は蕾が一杯ついており目を楽しませてくれそうである。
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朝起きて、ふとツバキの木に目をやると花が1輪咲いていた。我が家の庭の今季の開花一番乗りである。
例年は、クロッカスが一番乗りであるが今年は、ツバキが先を越した。去年は余り花を付けなかったが、今季は蕾が一杯ついており目を楽しませてくれそうである。
唐招提寺の金堂が大修理を行うとの事で、国宝の廬舎那仏、鑑真和上像などが東京国立博物館に一時展示されるとの事で、仏像教室の仲間と行って来る。
普段は、お堂の外からしか見られないらしいが、金堂と同じ配置に展示されている国宝を四方から間近で見ることができ、色々と参考になった。
国宝ではなかったが、御影堂障壁画というのが展示されていて、色合いが大変に綺麗であった。
見学を終えてから昼食を摂りに行く途中で、西郷さんの銅像を?十年ぶりに見る。
昼食後、浅草通りにある刃物店に行き、刃先が1分の丸刀(彫刻刀)とノミ用の頭がゴムのハンマーを買ってくる。
帰りの東京行きの京浜東北線の車内で、同行者と話し込んでしまい東京駅を乗り過ごしてしまい、大苦笑いをしてしまった。
仏像彫刻は、いよいよ基礎コースの最終作「不動明王」の制作にとりかかった。
今回は、今までの課題作と異なり本体の高さが30数cm、炎の光背は40cm近くある。
光背は、厚さ3cmの板から彫りだすことになり、炎の形の外形加工は電動糸鋸を使う事になった。
電動糸鋸を使うのは初めてなので、仏像教室の先生の持っているのを拝借し、使い方を教えてもらい挑戦をしてみた。
最初は、おっかなびっくりであったが段々とコツが分かってきて上手く行くようになり、3時間位掛かって仕上げる事が出来た。
教室の師範の方に、最初は何本か糸鋸の刃を折るものだが、これだけのサイズのもので一本しか折らなかったのは大したもんだと言われた。
自分でも、最初にしては上手く出来たな~と大満足であった。
本体の方も、これ位の大きさになると最初は数種のノミを使って荒彫りをするようなので、こちらも初体験となるが挑戦をしてみようと思っている。
かみさんと息子の嫁さんが2,3日前から鼻がおかしいと言っていたが、こちらも昨日から鼻がグズグズしだし、ついに今年も魔の季節が訪れたようである。
とはいっても渓流釣りの開幕も間近なので、外に出るのを恐れずに体を花粉に慣らしておかなければ・・・。
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